トイレしつけの大切さ

室内で犬を飼う場合にはトイレのしつけは不可欠です。トイレの場所さえ用意すればいいものではありません。

飼い主がちゃんと場所を教えてあげなければ犬は部屋中の至る所で排泄をするようになってしまいます。こうした習慣は一度見につくとなかなか直らないので、きちんとしつける必要があります。

しつけを始める時期

トイレのしつけは子犬が来た日から始めます。一番基礎となるしつけです。トイレは1か所に決め、トイレを確実に覚えるまでは動かさないようにします。トイレの場所は子犬が催すごとにトイレまで連れて行って覚えさせます。腰を落としてくるくる回り始めたり、そわそわしだしたら催したサインです。

また、寝起きや食後など排泄にもサイクルがあるので、それに合わせてトイレへ連れていくのもいいでしょう。トイレに言ったら「シーシー」などの声をかけて排泄を促すようにすると、掛け声で排泄する習慣が身につきます。

トイレを完璧に覚えるようになるまで失敗はつきものです。失敗を叱ると、子犬は怯えて隠れて排泄をする癖がつくことがあります。

ある程度覚えるまでは叱らずに、上手に出来た事を褒めていくことでしつけていきます。ある程度覚えてきた段階ならば叱る事も必要ですが、その場合も排泄をしているその場で叱るのが原則です。

また粗相をしてしまったら、臭いが残らないように良く拭き取り消臭しましょう。

室内でもマーキング行為と対策

マーキングは雄犬が自分の行動圏を確認するために片足を上げて排尿し、臭い付けをしていく行動の事で、性ホルモンの発達する生後5か月頃から始まります。

室内でマーキング行動が見られたら厳しく叱り、トイレへ連れて行くようにします。室内のマーキングを防止するには、散歩中にやたらとマーキングをさせない事も大切です。